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クラリネットレッスンの様子(動画):アルバートスケールとルバンク

山口県のクラリネット教室フジヤマクラリネットスタジオです


クラリネットレッスンの様子をお届けします。




ポイントを解説したものです↓



幅広い音域をコントロールする:レジスターごとの息の入れ方


2オクターブの音域をスムーズに演奏するには、アンブシュアを柔軟に調整してコントロールし、安定したサウンドを保つことが重要です。

下降形では、音が拡散しないよう、焦点の定まった音を維持することを意識します。


練習アドバイス

一音一音でロングトーンを行いながら、最も良い響きを生み出せるポイントを見つけることも大切です。


基礎練習でのブレス練習

音階やアルペジオなどの休符のない練習では、適切な場所(これを見つけることも重要なスキルです)で追加の拍を取り、十分な息を確保して演奏を続けます。

息が切れる前に、計画的にブレスポイントを設定することも練習の一部です。

テンポが速くなるにつれて、ブレスポイントを減らし、より長いフレーズを一息で演奏できるよう、徐々に難度を上げていきます。




強弱のコントロール

3度の上下する動きの中で、低音はしっかりとした音量を保ち、高音は音量が突出しないようコントロールします。

シンプルな3度の開き(ド―ミ―ド)でも、2本の指を同時に上げ下げする動作には十分な訓練が必要です。

薬指の動きが遅れないよう、指の付け根、手首、腕全体を意識し、音だけでなく体の動き全体も確認しましょう。

音の物理的な性質として、低音は周波数が低く、高音は周波数が高いため、高音の方が早く大きく耳に届きます。そのため、同じ息の量や圧力では適切なバランスを保てません。

さらに、クラリネットの特性として、音量を上げようとすると音程が下がりやすい傾向があるため、慎重なコントロールが必要です。


ブレスについて

2小節ごとの4分休符でブレスを取る練習をします。4拍目の頭まで音を伸ばし、素早くブレスを取り、そのタイミングを正確に計る練習です。

音を出す前には、準備をして待つという練習も重要です。

音を終える際は、響きを保ったまま音を切る技術が必要です。


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