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執筆者の写真Izumi Fujiyama

クラリネット吹きがジャズにチャレンジ

更新日:2023年7月11日

柳井ひとときでのAfternoon ジャズConcert




大雨が続く日曜に「Afternoon Concert」がありました。


piano:松井亜沙美

bass: 久保田貴志


亜沙美さんは柳井をはじめ、県内県外で活躍する作曲家・ピアニスト。最近はこれまで以上にライブを精力的に行っていて、今回も柳井でやるのでとのことで誘っていただきました。久保田さんは亜沙美さんとは数多くのライブをこなしていらっしゃる安定のベース奏者。


「うん楽しそう。やりましょう。」と言ったものの、一抹の不安。

どこまでジャズについて行けるか???






JAZZの醍醐味


選曲決まり、テーマが手渡される。さあここから、それぞれの楽器はimprovisationを追加してゆくわけなのだが、コード進行に合わせて、自由に「即興」するのが醍醐味。そこでテクニックや遊びごごろが垣間見えるところに聴く側も魅力を感じるのです。



Jazz好きであっても、特別なトレーニングはしていないので、亜沙美さんアレンジで臨みました。リハの時からドキドキでした。それらしく聞こえるための工夫はするものの、臨機応変に調整することが慣れていないので、アドレナリンが出っ放し。


ジャズクラリネットの名手といえばベニーグッドマン。今でこそ映像で仲間とセッションしている映像などがどこでもみれますね。便利になったものです。


クラシックの訓練を受けてきたものがジャズを楽しめるようになるには柔軟にコード進行できることや、ジャズ音階がスラスラ出てくるようでないと、私のような「にわかジャズ」はダメですね。毎回同じことを繰り返すだけでは技術がないということになってしまいます。

なので、次はどうしたらいいか瞬時にアイディアを出していかなければならないので、落ち着けず(これはマスターすればエキサイティングとなるのでしょう)不安でエンジョイできなくなります。


Moonlight Serenade

Tea for Two

Memories of You

After You've Gone


どれも素晴らしいクラリネットのレパートリーですね。


そして、亜沙美さんのオリジナル曲。とても素敵なハーモニー。


まだまだ学んでいける伸び代はあるかしら?

たくさんのことを学びました。まだまだだな、と自分の不甲斐なさを実感しました。

そんなチャンスをくれた音楽の友に感謝。


ここからはテクニカルなこと;


それにしても、もっと楽に息が入るクラリネットのセットアップにした方が良いのかもしれません。オーケストラ奏者に必要とされることと、ソロでやることとはタイプが違うこと、方や大編成の中で、音が通ることや安定した音程を追求するのか、音量はなくとも多様な表現や奏法が豊かにできることにフォーカスするか、自分のスタイルに合わせていくことを見直していかないといけないですね。録音や音響技術の進歩や録画などの需要において今後のライフスタイルに合ったものを選んでいきたいと思います。


みなさんの楽器セットアップはどんなものを使っていますか?

また、シーンに分けて、楽器やマウスピースなどを使い分けていますか? (その余裕がなければできないけれど)



ライブ

 



コメントお待ちしています。

また、クラリネットレッスンもしていますので、体験レッスン、オンラインカウンセリングなどからぜひ始めてみませんか?



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