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執筆者の写真Izumi Fujiyama

音楽ゆたかなまちづくり〜文化芸術振興

更新日:9月8日

両親の生まれたまちであるこの地に帰ってきてからというもの、できることは何かを探求していた。

アイディアを持って数人に声をかけたが、新参者、何者かしらないので「地道にがんばってください」としか言われなかった。


やっと生活環境が整ってきて、演奏活動もできる仲間もでき、ときは熟したとかんじている。


市の音楽環境に嘆く音楽家や関係者は多いとおもう。


短期でできること、長期的な視野などを挙げて相談にでかける。

行政を動かすことは難しいことを学ぶ。


様々な連携が必要だ。


そんななか、ヤマハがウェビナーを開催するとの案内が。

「地域を支える音楽活動」〜官民連携による取り組みについて〜


興味あり、参加してみた。



教師の働き方改革によって、拘束時間を減らすべく、部活動が削減されつつあるとのこと。


学校文化部から地域が一体となった取り組みについて成功例をみる、


地域の学校が集まり、吹奏楽グループを構成。


指定管理をしているところが運営している団体はホールを無償で利用できたり、楽器店が運営しているところは修理メンテなどの面でよい活動ができている。


吹奏楽連盟のコンクールも


学校名ごとではなく、小学生の部など規約を変更してもらう取り組みもあるとか。




地域音楽コーディネーターの必要性も挙げられた。


行政や企業に働きかけたり、幅広い知識とコミュニティー作りに長けた人材だ。


アートマネジメント、コンサートホールマネジメントなど

専門的な分野の知識も必要と思う。



では、どこからまちづくりのアプローチするべきか?


共に活動してくれる、情熱をもった人が集まること。


「文化条例」等を勉強すること


県や市町村などにある文化音楽条例などを勉強してみよう。

山口県は「やまぐち文化芸術振興プラン」をかかげている。


  1. 誰もが文化芸術を楽しみ感動できる環境づくり

  2. 文化芸術を担う人材の育成

  3. 特色ある文化芸術活動を生かした地域づくり

  4. 文化芸術を支え育む基礎整備

きんぎょ



これらの目標を基盤にそれぞれの項目について、市の状態を学びつつ働きかけることからしてみよう。


協力が必要である。




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